私たちは、知らず知らずのうちに、誰かの承認を求めようとしてしまう。
誰かに認められたくて、誰かに愛して欲しくて、誰かに見ていて欲しい。
意識では、そんなふうに感じることはなくても
無意識の行動や癖や思い込みを探ってみると
それはしっかりと現実に現れていたりします。
つまり、そういうセルフイメージがあって、それが現実に投影されてしまっているんです。
意識では全く気付かないけれど、無意識に承認を求め続けているのです。
完璧さを求めてしまうのは、満たされなかった心を埋める為。完璧になる事で、他人からも自分からも愛されたいから。だけど、完璧になる事に拘り過ぎると、完璧じゃなくても本当は愛されてる事に気付けない。「完璧じゃないと愛されない」というセルフイメージがあなたの現実に投影されてしまってるから
— 佐藤小雪 (@koyuki082) 2018年6月14日
今日、Twitterでも呟いたのですが
完璧主義の方って、そういう方が多いんじゃないかなって思います。
完璧になる事で、誰かに認めて欲しくて
そして完璧になる事こそが、自分を愛せる唯一の方法なんだって思ってしまう。
数年前の私もそんな時期があって、だから色々と融通が利かなくて
周りから見ると、拘りの強い人って思われていたと思います。
完璧だったとしても、完璧じゃなかったとしても
実際のところ、現実はそんなに変わらないのに、完璧を求めないと不安になってしまうんですよね。
だけど、今は完璧主義を手放せないのなら、それでも良いから
完璧を求めて気持ちが苦しい時、
「私は完璧になりたいんじゃなくて、それとは別の何かが欲しいんだ」って気付くことから始めてみて欲しいなって思います。
本当はあなたも、ありのままの自分を愛したいはずなんですよね。
完璧じゃない自分も、そのまま受け入れたいはずなんです。
今すぐにはそれが出来なかったとしても、小さな気付きで良いから
その気づきを積み重ねていけば、あなたも少しづつ変われるのですよ^^
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