心のブロックを手放す事で得られる変化

 

iPhoneのメモの中に、1年前の今日の出来事が書き留めてありました。

 

そのメモには

「自分の身体の中にいても、誰もわたしを愛してくれない」

という、幼少期の頃に感じていた諦めにも似た悲しい気持ちが感情として意識に上がり
ただただその気持ちを感じ、外に出して解放していた事と

 

その数ヶ月前に

「小雪ちゃんは自分の身体にいない事が多いね」と先生に教えて頂き
その事について話して頂いた事を思い出して、ハッとしたとも書かれてありました。

 

先生にその事を教えて頂いた時

わたし自身の摂食障害の経験や、幼少期の環境などを考えると
"自分の身体にいない事が多い"という事がすぐに納得できたのですが

でもそれは、自分の過去の記憶を繋ぎ合わせてそう思っただけで
内側から理解しているのかと言われると、少し違っていたのですけど
私はこういう時は決まって、物足りなさを感じてしまいます。

頭で理解するよりも、身体に腑に落としてそれを体感したいからです。

 

だけどこの日は(1年前の今日)、

「身体の中にいても、誰も愛してくれない」という想いが、身体の中から意識に上がってきて
先生の仰っていた事の意味も含めて
やっと"私は身体の中にいたくなかった"という事が腑に落ちた、そんな日でした。

その感覚が腑に落ちた事は、わたしにとってとても嬉しい事だったのです。

 

1年前は、自分の身体の中にいる事を意識するだけで
苦しくなったり悲しくなったり、ひどい時は2時間近くずっと泣き続けたりしてたけど

 

今は、身体の中にいる事を意識する事で
ちゃんと身体の中から自分の目を通して外を見る事が出来ていることに気づけて
そうなると「いまここ」を体感できて、身体の中にストンと重みを感じられるようになりました。

 

感情解放に関しては、約7〜8ヶ月間毎日していたのですが
(というより、瞑想中に勝手に感情が上がってきてしまったという感じですが)

当時はその状態に関して、無意識のリリースが始まったんだ、という事以外は
自分の中で何が起こっているのか分からなかったけど

今はちゃんとその当時の事の意味が理解できるし
その過程を通ったからこそ、両親との関係にも変化があって
そして今のわたしは"身体の中にいる事"に抵抗がなくなったんだと思います。

もちろんそれだけではなくて、
この1年間でたくさんのメンタルブロックを手放してきた事も大きいですが^^

 

向き合っている時には、分かりやすい変化は感じられない事もありますが
それでも「今」を信じて向き合い続ければ、必ず変化は付いてきますし
後になって振り返ってみると、当時疑問だった事が腑に落ちるようになります。

自分自身と向き合って、自分自身で手放す事って
本当に心が満たされるし、本当の歓びにつながるんですよ^^(私の場合はですが)

 

 

そうそう、それと
当時の私は(1年前の私)「私は全然頑張れていない」という思い込みがあって

毎日瞑想を1時間しても、
毎日感情解放をして1時間しても
心と身体と向き合ってみても
全く自分を認める事が出来なかったけど

こうやって1年間を思い返してみると、結構一生懸命やってたんだなって思えました^^
(これは私の中のセルフイメージが変わったという事です^^)

 

やっぱり書き留めておくのって良いですね。
振り返って成長を感じる事が出来るのでオススメです^^

 

 

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