令和が始まる少し前の平成最後の4月に
わたしの人生の中で一番大きな変化がありました。
今日はその話をさせて頂きます。
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私は物心がついてからこの歳になるまで、両親の前で表情を作った記憶がありませんでした。(現在30代前半)
笑顔を見せることも、喜怒哀楽を見せることもできず、なぜか両親の前だと無表情になってしまい
大人になってからもずっとその状況は変わらずにいて、それが私の1番の悩みでした。
もしかすると、両親に笑顔を見せる事のないまま人生が終わってしまうのかもしれないと思っていたぐらい、私の中ではとても重たくて、超えられない事となっていて。
両親に笑顔を作るという簡単な事が、私にはとても難しい事だったのです。
ですがここ2年で、心の勉強を深めたり、思い込みやメンタルブロックを手放したり
古い感情を解放したり、目の前の事に取り組んだり、そうやって自分自身と向き合う事をしていった結果
私自身もビックリなのですが、なんと今年の4月に、両親に笑顔を見せる事が出来てしまったのです。
私の記憶の中に、両親に笑顔を見せた記憶がひとつもなかったので
まさかこんな日が本当に来るなんて想像すらできませんでしたが
両親とはじめて、たくさん話をしながら笑顔で食事をして
心の底から、身体の奥から、『お父さんお母さん大好き』という、幼い頃に閉じ込めてきたであろう気持ちを初めて感じることができた。
そして両親の事が大好きだからこそ、幼少期の私は
両親の愛情を間接的にでも感じるために、沢山の気持ちを抑圧して生きてきたんだと改めて知る事が出来ましたし
私の両親への想いや、私が思い描くこれからの家族の未来像が全く別のものとなりました。
私たち人間は、生まれた瞬間から親の愛情を求めますよね。
例えそれがどんな環境であっても、どんな親であったとしても。
恵まれた環境で何不自由なく育ったとしても、毒親やネグレストという環境で育ったとしても、です。
そしてほとんどの方の幼少期は、愛情を得るために、感じるために、沢山の抑圧をし、思い込みを創り出し
それがいつの間にか無意識となり、気がつくとその閉じ込めた想いが自分の一部となってしまって、観えなくなってしまい
それらの思い込みやメンタルブロっくや心の傷が、良くも悪くも今の現実に反映されているのです。
私自身もたくさんの思い込みがあって、それを手放し、内側と向き合って
絡まっていた何かが解けて、心が楽になり満たされて来たからこそ
自分以外の方の思い込みやメンタルブロックを感じられるようになり
多くの方が、大なり小なり、何かしらを抱えているんだなと、腑に落ち、理解できるようになりました。
とは言っても、私もまだ内側で抱えているものもあります。
なので、今回の両親に対する大きな手放しが出来た事で、より深まった心のことや
今回の話以外のことも含めて、心の事全般をこちらのブログでお話ししつつ、私自身も勉強や内省を深めていけたらと思っています^^
あなたがもしも少しでも心に興味があったり、自分の内側を覗いてみたいという気持ちがあるのなら
一度自分の内側と向き合ってみるのも良いのではないかと思っています^^
きっとそれは、あなたにとってそういうタイミングが来たという事でしょうから^^
私も変われたように、あなたもきっと変われます^^
この記事のまとめはこちらからどうぞ
1、私の笑顔が帰ってきた日
2、強い想いが無意識を動かし、現実を繋ぐ
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