感情を身体の中に入れてあげる

 

私の人生で一番大きなモノが手放せたという話はついこの間もさせて頂きましたが
こちらの記事です
その問題が解決したら、今度は別のメンタルブロックが見えてきました。笑

 

よく、手放す作業は玉ねぎのようだ!と言いますが本当にそうですね。笑
一皮むけたら、また別の皮が見えてくる…

だけど、昔のような漠然とした不安はないし
両親に表情を見せる事が出来たんだから
なんだって乗り越えられるなって思っていて
今は更なるメンタルブロックと向き合っています^^

 

その話は、その事が手放せた時に書かせて頂きますね^^

 

 

両親に笑顔が見せらるようになった事は
最近しつこいぐらい書かせて頂きてるのですけど(苦笑
その時に私がしていった事の一つに、"避けてきた気持ちを感じる"という作業がありました。

 

いつかの記事にも書きましたが(こちらの記事です
避けてきた気持ちを感じることって、とても大切だなって思います。

 

幼少期の私は、両親に対する怒りや憎しみを感じる事をやめて
その代わりに、両親に感謝をする事を覚えました。

つまり、両親に感謝をする事で、怒りや憎しみをなかった事にしたのですけど
両親と距離が出来た2年間の間で、その気持ちを閉じ込めていた蓋が開いたことによって
悲しくなるぐらいにそれらの感情を知ることになりました。

 

私の中に、両親への憎しみがあるなんて思ってもみなかったし
何より憎しみを持っている、という事実を受け入れるのはかなり抵抗があったけど
小さな頃の私は、小さな身体でこの憎しみを抱えていたんだなって思うと受け入れる覚悟ができ
憎しみを感じて、それを言葉にしてみたり
とにかく、無かったことにしてしまった感情を味わい尽くしました。

 

人を憎む気持ちって、良いイメージはないけど
だけど、その感情を無かったことにしてしまう事は
本当の自分を遠ざけてしまうことに繋がります。

 

なので、一般的には良しとしない感情であろうと、
ふわっとその気持ちが意識に上ったのなら
憎しみであろうと、死を連想させる感情だろうと
その気持ちを感じてみて欲しいんです。
そうすると、その下にある、本当の自分の気持ちを知る事が出来るようになります。

 

 

いつかの記事にも書いた気がしますが
自分の子どもがポジティブな子どもだったとしても
ネガティブな子どもだったとしても
家から追い出したりしないですよね。
どんな子どもでも"大切な自分の子ども"には変わりないはずです。

 

それと同じで、今の自分では受けれたくないような感情だったとしても
その感情を自分の身体の中に入れてあげて、そして大切に想ってあげて欲しいのです^^

 

今の自分が、小さい頃の自分を理解してあげられることって、とても素晴らしい事だと思いますし
意識と無意識を同じ方向に統合させる、ということは
今の自分が小さい頃の自分の感情を理解してあげる、と言う事でもあります。

 

どんな感情も、あなた自身で
どんな感情も、その時々のあなたにとって、生きていくために必要だった感情なのですから^^

 

そう考えると、どんな感情も受容できる気がしませんか?^^

 

 

今日は違う話をしようと思ったのですけど、思いのほか長くなってしましたので
今日書きたかった事は、また次回書かせて頂きます^^

 

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